デザインも欠かせない
一枚持っていると非常に便利なものが風呂敷です。
物を包む以外にも、ブックカバーにしたり、広げて敷物にするといった
使い方をすることができます。
かさばらないのも魅力的で、カバンに簡単に入れることができます。
その上重さもないので持ち運びには何一つ不自由することは
ありませんし、急に荷物が増えたときにカバン代わりに使えたり
部屋ではテーブルクロスの代わりとしても使えます。
洗練されたデザインのランチョンマットやテーブルクロスで
食事をすれば、会話もより弾むことでしょう。
また最近では、ファッションの一部にもなっており
首にさっと巻いてスカーフにすることもあります。
そのような使い方をするときは、やはり
デザインが非常に重要となっています。
スカーフにするのに模様が不自然なものを使用すると
センスがない首回りになってしまいます。
他にも、ハンドバッグのように手に提げて持つこともあります。
可愛らしい柄のハンドバッグになるなら、多くの人に注目されるでしょう。
風呂敷は包んでも、広げても重宝する非常に便利なものです。
誰に見られても恥ずかしくない、かわいらしいデザインのものであれば
更に使い道が広がるでしょう。
服装で印象が変わる！？衣服が人の心理に及ぼす影響
人は言葉で様々な情報を伝え合うことができますが、これらコミュニケーションというのは情報の伝達や意志の疎通のことをいい、言葉で伝え合う方法と言葉以外に伝える方法があります。
人はよく見た目で判断することが多いと言われていますが、このような言葉以外に伝わることをノンバーバルコミュニケーションといいます。
これは人は見た目が9割とも言われることがありますが、アルバート・メラビアン米心理学者の第一印象の中に入ってくる視覚、聴覚、言語情報のことば以外の部分です。
実際に衣服によって働く心理が変わってきます。同じ人であっても服装が違うだけで対応が変わったり、行動の見え方も変わってきます。
知的に見えたり落ち着いた人格、態度や感情に対しても服装から情報が入ってくるのです。外に出かけたり、仕事に行くようなときもなんらかの心理も働いて服装を選んでいる部分もそのひとつなのですが、会議がある、出張に行くようなときも同調や援助といった心理的機能を考えて選択をしているのです。
服装は自由に表現できるものですが、相手に与える印象が変わることを感じて変えていくようになることもあれば、発信して感じてもらうようにもなり、服装と情報か価値観などに気づくようになります。