たった一つの記念日に思いを込めた風呂敷を

風呂敷の使い道を色んな方向から考えてみる

 

持ち手をつけるアレンジの楽しみ方

 

風呂敷はアレンジ次第で様々な物が包めますし、
バッグのための包み方もたくさんあります。

折り方や結び方で様々な形や大きさのバッグが出来ます。
最近では、風呂敷をバッグとして使うための
リングやベルトのような持ち手も豊富に販売されており、
楽しみ方の幅は更に広がってきています。

風呂敷一枚でもバッグは作れますが、持ち手を別途用意することで
アレンジの幅もさらに広がり、大きなバッグが作りやすくなります。

手持ち用のベルト

というのも、風呂敷バッグは対角線上、または一辺の両端を結んで
持ち手を作ります。この部分に布の面積を多く使用するからです。

手を通しやすくしようとすると、荷物を入れる部分が小さくなります。
そのため、風呂敷一枚でバッグを作る際には、大きなサイズのものを
用意することが推奨されています。

ただ、 「柄が気に入っているから、小さくてもこの風呂敷を使いたい」
そんなかわいいわがままを、叶える方法もあります。

一つ目は、2枚を組み合わせて利用し、1枚を持ち手としてだけ使う方法。
2つ目が、前述の専用アイテムを利用する方法です。

ちょうど手が通せるサイズのリングが2つ、セットになって販売されています。

風呂敷リング

素材もプラスティック製のお手ごろ価格のものから、
竹製の和な雰囲気たっぷりのものまで、様々なものがあります。

お気に入りの風呂敷と組み合わせて、オリジナルバッグを
作ってみてはいかがでしょうか。

 


アイディアを出す様々な方法|正攻法から変化球まで

風呂敷を利用する方法はいくつもあり、そのアイディアは状況に応じて様々なものがあります。単なる一枚の布であるため非常に自由な発想で使い勝手の良い方法を考えて利用することで、思わぬ使い方が生まれることも少なくありません。

この発想はジェームス・W・ヤングが定義したKJ 法によれば、様々なアイディアを分類して効果的にまとめることでその利用方法を膨らませることができるとされています。

これは使えないなと直感的に思っても、ちょっと使い方を工夫すれば実現できることも少なくありません。

風呂敷は1枚の布でできているため単純には何かを包んで使うという発想が一般的です。

しかし上手にとってを作ることによってバックにすることもできますし、二枚の風呂敷を組み合わせて持ち手のついた美しい手提げ袋にすることもできるのです。

また端の部分を上手に利用することでその形を自由に調節することができるので非常に使い勝手が良く、また万能な布と言うこともできます。

その発想は見た目の常識に囚われてはいけません。成功法から変化球まで様々な発想を引き出して、これを実際に実現するためにどのような方法があるかを考えることが重要です。

その考え方を持つことで1枚の布を様々な使い方で効果的に利用することができるのです。

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