私の知り合いでもある京都風呂敷どっとこむさんに素材等は提供して頂きました。
まぁ風呂敷屋さんはたくさんあるので、自由に探して頂ければと思います。
最近は、ネットでも気楽に注文ができるので便利ですね。
オリジナルの柄の風呂敷も、簡単に製作依頼できちゃいます。
もちろん、既製の風呂敷から気に入る物を見つけるのも楽しいですよね。
私は、京都風呂敷どっとこむ(京都のれん株式会社)さんをお勧めしますが、
デザインが結構面白かったので。
あんまり風呂敷っぽくないというか。
数人のプロの絵描きによるデザインが揃う中、
単純に“絵”として好きな柄がたくさんあったので。
そこでなら、私もほかにはない柄を書いてもらえるのではないかと思いました。
皆様も、自由にいろんなところを探せば、あなたに合うところと出会えると思います。
1枚から風呂敷をつくってくれるところもあります。
1枚からじゃ無理とか妥協しないで、探してみてください。
行動しないとなにも変わらない。
さぁ問い合わせ。会社の方針が変わり、
一枚で作ってくれなかった場合、申し訳ない。
ふろしきデザインコンペで風呂敷の魅力を再発見!
日本風呂敷協会とは、日常生活の中で風呂敷が使われる機会が減っている状況に対して危機感を覚え、業界企業として環境問題や日本の文化であるふろしきを見直そうと平成13年4月に結成されたものです「ふろしき友の会」が前身になります。
その協会が今年も宮井株式会社の協賛で「第16回ふろしきデザインコンペ」を開催しました。
今回のコンペテーマは「ふろしき再発見」として、新しい風呂敷の魅力を伝える事ができる作品を広く募集したところ、多数の応募があり今は送られてきた作品を審査中している最中です。
風呂敷はどんな物も包み運ぶことができる一枚の布ですが、その良さが最近は若い人にも見直されてきています。
風呂敷の模様はもともと洒落のきいたものなども多く、日本人の感性が良く出ている物のひとつではないかと思います。
その風呂敷を若い人の感覚は時として思いがけない使い方をしてみたり、風呂敷の模様などのデザインにしても昔からのデザインに加え斬新なデザインの風呂敷も増えてきています。
若い人にも風呂敷の愛好者が増えてきたことは大変喜ばしいことなので、風呂敷といえば昔の物といった感覚にとらわれずに、これからもどんどん普及していくのではないかと思っています。